テーマ : 『住 民 が 元気 に な る 地 域 活 動』
超高齢・多病・多死時代の健診指導や外来診療は今のままでよいのでしょうか。住民や患者さんにストレスをかけ、医療費を押し上げているだけとしたら、私たちの役割を考え直す必要はないでしょうか。本来人間には健康を維持する力が備わっています。抵抗力、生命力、自然治癒力とも言われてきました。SOC(ストレス対処能力)研究の第一人者山崎喜比古先生をお招きしました。これからの保健活動や対人サービスのあり方を確認し合いましょう。
日 時 : 2011年9月10日(土)10:00から
9月11日(日)12:00まで
場 所 : ニセコワイス寶亭留
倶知安町花園79( 0136−23−3311)
定 員 : 50名(保健師・看護職 等)
定員になり次第、締め切ります参加費 : 2,000円
懇親会費: 3,000円
宿泊費(1泊朝食付) : 洋室 7,770円(1名利用) 6,300円(2名利用)
和室 5,800円(4名1室) 6,900円(3名1室)
参加ご希望の方は、別添の申込書に必要事項をご記入の上、事務局までFAX(011−299−2967)またはメール(shiribeshi.iryou@gmail.com)にてお申し込みください。 ご不明な点などございましたら、下記事務局までご連絡ください。
主 催:後志町村地域医療人育成協議会、一般社団法人地域医療教育研究所 問い合わせ・申し込み後志町村地域医療人育成協議会事務局(一般社団法人地域医療教育研究所)メールアドレス: shiribeshi.iryou@gmail.comTEL/FAX:011−299−2967 |
10:00〜10:30 | 講 演『これでいいの? 健診事業・外来看護』 前沢 政次氏(京極町国民健康保険病院) |
10:30〜11:45 | グループ討論『住民・患者の視点から事業・ケアを見直してみよう』 |
13:00〜 | 講 演『ストレス対処・健康保持力概念SOCとその向上策がやっと見え始めた!? 〜健康生成論とSOC研究の自称「世界の最前線」から〜』 山崎喜比古氏(財団法人パブリックヘルスリサーチセンター附属 ストレス科学研究所 特別研究員)☆山崎喜比古(やまざき よしひこ)/保健学博士1950年生まれ 1976年 東京大学医学部保健学科卒業 1993年 東京大学医学部保健科学看護学科助教授 2007年 東京大学大学院医学系研究科健康科学看護学専攻/公共健康医学専攻准教授 健康社会学教室主任/健康教育・社会学教室主任2011年 東京大学を退職専攻は健康社会学、ヘルスプロモーション健康教育学 |
15:00〜 16:30 | グループ討論『SOCを軸に自分と職場環境を掘り下げる』 |
17:00〜 | ミニコンサート・懇親会(ニセコワイス寶亭留) |
9:00〜10:15 | 講 演『変わるにこだわる(仮)』 土田正一郎氏(倶知安厚生病院精神神経科 診療部長) |
10:30〜12:00 | グループ討論・まとめ『現場でSOCを活かすには』 |
12:00 | 終 了 |
(よつば会計事務所内)
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当研究所は地域医療教育をライフワークとする北海道大学名誉教授・前沢政次が代表理事を務め、地域医療をめざす学生への実習先の紹介・旅費補助、学生・研修医・保健医療福祉職員向けのセミナーの開催、地域住民や自治体への健康的まちづくりの提案や啓発活動を行っています。
基本理念は地域協働型プライマリーケアです。
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